TT900GP タイヤ交換
備忘録です。
あ、さほど走行はしておりません。()
さて、NINJA150RRのタイヤをBT39に替えてから約4年、表面硬化もありリアタイヤの台形化もあり(ヘタクソ)、今回は軟らか目の
「TT900GP」
に履き替え。wktk(死語)
ちなみにサイズはBT39同じく、
フロント100/80、リア120/80に。
あ、TT900GPもバイアスタイヤです、一応。
タイヤ表面の軟らかさが全然違う。
まるで消しゴムみたいだ。
これなら、あっという間に削れダメになるだろう。但し安全にグリップすると思われる。
軟らか過ぎて路面の小石やゴミもタイヤ表面に付着してしまう。
新品タイヤは皮が剥けるまでゆっくり走ろうね。
フロントもリアも純正タイヤサイズより一廻り大きくしているため、
フロントタイヤはホイールに新品タイヤをハメてエアを入れるとフェンダークリアランス無く入らなくなる。
エアを抜き、セットしてから最後にエアを入れようね。
いやいやいや、さすが新品タイヤは黒々していてカッコいい。さすが私のバイク。(モビルスーツ)
斜め後ろ姿もヨシ❗
ZEONヨシ❗
ジーク・ジ(略)
【キャブ調整】
- 純正はミクニVM28キャブレターだが調整が難しかった。スクリューでは微調整が限界で、もっと濃い薄いアイドリングしないとかは、さすがにクリップやパイロット・メインジェットを変える事が必要だが、そこまでは出来なかった。
- いろいろな方々の情報により、キャブの大型化をしようとKOSO34に変更。PWKでもよかったが当時の納期都合で現在のキャブに。
- ところがオーバーフローが酷く、駐車時や交差点信号待ちでもカウル下部から地面にガソリンが漏れ、やはり危険と判断し今回調整となる。
- ノーマルよりひと回り大きいため、若干斜めになってしまう。
- エンジン側のインシュレーター(ゴム製の筒)はサイズ同じでそのまま使用。
- エアクリ側のインシュレーターは入らないため、入出を逆に。エアクリ側を元々キャブ側の方を使用、但しエアクリ側に差込みとなる。つまりエアクリ側の口にインシュレーターの細い口を差込む。
- キャブの内部フロートは水に浮いた。
- キャブの内部にガソリンが入りフロートを押し上げ、ヒンジ機構がバルブを押し上げバルブシートに当たりガソリンを止める。
- キャブ設置上斜めになるため、油面がかなり上部になりフロートが浮遊しうまくバルブを押し上げてなかったと推察。
- ヒンジ機構をかなり曲げ、油面が下部でもバルブが閉まるように調整。
- ヒンジを曲げ過ぎるとバルブが常に閉まってしまい走行時にガソリン不足となるため絶妙に調整。
- 構造上、油面のレベル確認が出来なかったため漏れが止まる事を優先。
- 組み上げエンジン始動と吹け上がり確認、走行負荷無しの確認のため不確実だがとりあえず漏れは止まる。
キャブからのガソリン漏れはとりあえず解消。
後はキャブ同型番が現在欠品しており、次の手を検討しないと…
チャンバー表面が汚れやもらいサビで汚く、ステンレスなのにスチールのようだ。
ピカピカにしたい…酸洗いしたら割れそうで怖い…
CCFLイカリングやHIDライトは順調。
機動戦士NINJA150RR、次回、TT900GPは本当にバンク鋭くなるのか❓君は生き延びる事ができるか。