NINJA150RR 夏のメンテ祭り
いや、暑い、暑すぎる…。
さて、やはり地球は暑すぎるため、最近いろいろ不調のNINJAをメンテしてみる事にした。
某秘密基地で、やはりライトは必要。
連邦より強奪したモビルスーツ、ジムⅡ(NSR125F)もほとんど動かしていない。
全ては地球の梅雨が悪い。
連邦軍のライトは昭和世紀の旧式で暗い。が、消えてはいない。
NINJA150RRの時計は無事他界しました。
バッテリー残量はインジケーターランプでは満タン。
Oh…カウルのシールが…もう剥がれかけている…
【KIPS分解】
さて、ここからKIPSメンテの時間です。
まずは被せてあるだけの黒ゴムカバーを外し
この黒いナットを逆ネジ注意で外す。
ギヤとか外してこのカバー止めボルトを外す
反対側のカバーボルトも外す
ギヤカバー(今名前つけた)を外す
カバーには特にパッキンとかは無い
外すとこうなっている。
KIPSを左右とも抜く。マイナスドライバーとかラジペンとか、まあとにかく傷付けないように。
けっこう硬いが、固着感は無い。
使い込まれた黒さが(以下略)
固着感は無いんだが…。
左右あるがギア部にRLの刻印がある。
ギア位置はペイントではなく、ポンチ印があるため、記録か撮影が必要です。
ついでプラグも。いやー濃い。絶対濃いけど再調整めんどい。。
火花スパーク部はキツネ色で悪くは無さそう。
さて、キャブクリーナーを買おうとしたら、「2スト車輌に使うな」と書いてあったので、チキってフォーミングクリーナーにした。
しかも浸漬洗浄にした。
パーツクリーナーで拭いたほうが取れたかもだが、スモーカーのためライター着火ボンしたくないためそのまま擦った。
まあまあ黒いカーボン()は取れた。
が、塗装も取れた。
縦の動きもスムーズに。
よく水ですすいでからの拭き上げ。
いや、剥がれ過ぎやろ。
アー
さて、ギア位置や左右合わせ再セットアップ。
ギア位置ポンチも合わせる
ちなみにKIPSは同じ角度で入るようギア板が完全円形ではなく一部平らに加工されていた。(だったかな?角度合わせがあるという事です)
手でギアを動かすも、「硬い固い…」
こんなもんか…
なんだかわからんが
ヨシ❗
エンジンかかったしヨシ❗
【サイレンサー外し】
マフラー(サイレンサー)を外して覗き見。
軽いし詰まりの様子は無い。
【HIDヘッドライトCCFLイカリング】
HIDは点灯したり消えたり…だが原因判明。
ギボシ緩み。
外れてたので再結線。
さて、CCFLインバーター…
どこから電圧をもらうか?
いろいろ試したが点灯しない。
ライト配線に繋いでも点灯しない。
ここで神フォロワーさんの手描き図面をにらみ、
「そや❗バッ直や❗あ、リレー接点側にしてキーオンで電圧かけたる❗」
全波整流化のため切断している回路もあるし実際配線がどう生きているかわからない…しかし点灯しないと捕まる。点数もまだ確変タイム(去年の10月末から1年)のため無い。
全波整流用レギュレーター。今度予備を買っておきたい。
さてリレーの接点側の黄色線(延長線は赤)に更に赤線で延長しCCFLインバーターのプラス(赤)へ接続。
リレーの黒線はバッテリーマイナス側に接続されているため、黒線を更に繋ぎ延長しCCFLインバーターのマイナス(黒)へ接続。
これでキーオンでCCFLインバーターはバッテリー直接となる。
点灯した❗
よかった〜ザクのモノアイ復活❗
ついでにHIDも。こちらはスイッチを噛ませてあるため、明るい日中は電力温存したい場合は消…(以下略)
【漏れ漏れ事件】
あ、床板にオイルが…これは連邦軍のNSR125Fの前輪あたり…かなり粘度ありそうなオイル…どこからだろうか…
もしくはチャンバーのエンジン接続部だろうか…
そしてNINJA…右フォークオイルシール漏れ…
フロントブレーキタッチ具合(握り過ぎ❓)かサイドスタンド保管の影響か…
機動戦士NINJA150RR、次回、フロントフォークオイルシール交換か、あるいはNSR法定速度レーシングか?
君は生き延びる事ができるか。